一人暮らしすると気づくことといえば、洗濯の大変さだろう。
サボってると着る服がなくなっていくし、とにかく大変だ。
洗濯の仕方はなんとなくわかると思うので、この記事では触れない。
この記事では、ハンガーの選び方を紹介する。
必要な本数・あると便利なアイテム・どんなハンガーがいいのかを、解説していく。
一人暮らしに必要な本数
おおまかにだけど、目安は30本
これは、洗濯用・収納用みたいに分けてないときの場合の本数。
洗濯用・収納用に分けるんだったらもっとないとキツいかも。
大まかな内訳はこんな感じ↓
コート・上着類:5
よく使うズボン:1~2洗濯で使う分
ヒートテック・下着類:3
ズボン・パンツ類:2
シャツ:4~5
クールビズ類:4~5
バスタオル・タオル:4~5
こんな感じで30本はあった方がいい。
便利なアイテム
下着・靴下・洗濯ネットみたいな、ハンガーで掛けて干すには小さすぎる物を干す時に便利なのが、「角ハンガー」
ハンガーに掛けれない物は、これだけあれば解決します。
一人暮らしなら、40個付きの角ハンガーで十分。
ここまでのまとめ
必要なハンガーの本数
→30本
便利な角ハンガー
→40個付き
これを目安に考えておけば大体OKです。
「とりあえず買っとく」は部屋が散らかる原因になるから注意!
ハンガーの選び方
服にはそれぞれ相性のいいハンガーがあります。せっかくのお気に入りの服が形崩れしてしまうのは避けたいところ。
ハンガーには多くの種類があります。
まず、ハンガーの見るべきポイントを5つ説明します。
①ハンガーの幅
服の肩幅に合ったサイズを選びましょう。肩幅から、2~4 cm引いた長さが目安となります。
サイズにもよりますが、男性なら43 cm、女性なら38 cm、が平均です。
②ハンガーの厚み
薄いハンガーを使うとスッキリ収納できます。
重めの洋服や、形崩れが気になる洋服には、厚めのハンガーが適しています。
③ハンガーの丸み
ジャケットなどのフォーマルな服には、丸みがある方が適しています。
最近では、丸みを帯びているハンガーが主流です。
④ハンガーの襟
Yシャツなどには、ハンガーに襟部分がある方が適しています。
襟のない服には、襟部分のないハンガーがオススメ。
⑤ハンガーの素材
木製・金属製・プラスチック製など、様々な素材があります。
素材の種類によって、滑りやすさや、耐久性が違っています。
素材・滑り止めに注目。ズレにくいものを選ぼう
Tシャツなどの軽い服に使う場合は、滑りにくい素材だったり、滑り止めがついているタイプを選びましょう。プラスチックや金属だけのものだと、表面が滑りやすくて、すぐにずれ落ちてしまいます。
滑る素材だと、洗濯のたびに結構ストレスが溜まるんです…。
収納が狭いなら、連結可能なタイプも。
クローゼットが狭くて入りきらない…。という方には、ハンガーを縦に連結できるタイプがオススメです。
スーツやセットアップの服などは、上下セットで掛けることもできるので、かさばりやすい服もスッキリとまとめておけます。
特に一人暮らしだと、収納が狭いことが多いので、重宝します。
オススメのハンガー
多くの有名人やインスタグラマーの方にも人気の高いMAWAというブランドを知ってますか。
MAWA ランドリーハンガー
薄い!軽い!ドイツ製の定番ハンガー
滑りにくいコーティングが施されているので、キャミソールなどの滑りやすい洋服でも滑りません。
スリムな形でスッキリ収納できるので、クローゼットが狭くても気にならずに掛けられます。
超優秀なMAWAのハンガーを使って、洗濯のモチベーションを上げてみてください!
MAWA スリムハンガー
スリムに収納!話題のハンガー
家中のハンガーをこの「MAWAスリムハンガー」に統一する方もいるくらい人気のハンガー。MAWA特有の特殊コーティングが施されているので、すべり落ちません。
ハンガーの跡が付かないのもポイント!干してそのままクローゼットに入れても大丈夫です。
一回使えばやめられない、魅力を持っています。
MAWA エコノミック
形崩れを防止するハンガー
MAWAのエコノミックシリーズは、肩の部分に緩やかなカーブが特徴的で、洋服を引っ張ることなく、形崩れもしにくいハンガーです。ニット類もこのハンガーに掛けておけます。
ニットの収納は、畳むことが基本でしたが、掛けて収納できるためとても便利です。
ニット類の多い方には、エコノミックシリーズがおすすめです。
MAWA クリップハンガー
可動式のクリップで、どんなアイテムでも挟める
Amazon’s Choiceにも選ばれた、MAWAのボトムハンガー。ピンチの先端には、MAWA特有の滑らないコーティングが施されていて、滑り落ちたり、傷ついたりしません。
可動式のクリップなので、どんな幅のパンツやスカートでも挟めます。スチール製なので、錆びにくく、長く使えるのもポイントですね!
まとめ
今回ご紹介したように、洋服の種類によって、使うハンガーを変えることが、長持ちのコツです。
お気に入りの洋服を長く着るためにも、ハンガーの選び方を参考にして最適なハンガーを見つけてくださいね。