電気ケトルの掃除方法|クエン酸を使ってピカピカに!

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電気ケトルの掃除ってしていますか?お湯を沸かすのに便利なアイテムですが、ついつい掃除を怠ってしまいがちですよね。

底に白い汚れが目立ち始めたら掃除のサインです。

今回は、電気ケトルを実際に掃除してみたので、写真を見ながらやり方を説明していこうと思います。

電気ケトルの掃除は必要か?白い汚れはカビではない?

電気ケトルの底にできる反転模様の白い汚れ。

これは水が蒸発してミネラルが溜まって固まった「水垢」と呼ばれるものです。

実はこの「水垢」は、人体に害はないんです。
なので、これまで特に掃除してこなかった方も問題はありません。

しかし、底に水垢が溜まってしまうと熱の伝導性が悪くなってしまいます。
定期的に水垢のチェックをして掃除するのがおすすめです。

ぱっと見だとカビに見えてしまいますが、毎回100℃まで沸かししいますので、カビが繁殖できるような環境ではないんですよ。

ただの水垢なので、クエン酸を使って簡単に落とすことができちゃいます。

電気ケトルの掃除に使うのは「クエン酸」

用意するもの
✅クエン酸
✅布巾 or キッチンペーパー

電気ケトルの掃除に効果的なのが、「クエン酸」。

水垢はミネラルが固まってできたものなので、スポンジで擦っただけでは落ちません。

実は、水垢はアルカリ性の塊なので、酸性の「クエン酸」で簡単に落とすことができます。

クエン酸は、果物に多く含まれている酸っぱい成分です。
もちろん、電気ケトルの掃除に使っても安全です。

直接舐めたとしても害はありません。

【やってみた!】電気ケトル掃除

クエン酸の準備ができたら電気ケトルの掃除です。掃除はとても簡単だったので気軽にやってみましょう!

①電気ケトルに水を貯める

水垢は、電気ケトルの底以外にも側面にも付いています。全体の水垢を落とすために満杯まで水を貯めておきます。

②クエン酸をスプーン1杯分入れる

スプーン1杯分のクエン酸を入れます。分量は特に測っていません。不安だったらちょっと多めに入れておきましょう。

③スイッチをON、沸騰させる

軽く混ぜてクエン酸を溶かし、沸騰させます。あとは1時間ほど放置して水垢が分解するのを待ちます。

④中のお湯を捨てて流水ですすぐ

十分時間を置いたら、お湯を捨て流水で数回水ですすぎます。底にまだ汚れが残っているようなら、②を繰り返してください。

これで電気ケトルの掃除は終わりです。せっかくなので外側の掃除もしておきました。電源プレートなども拭き掃除することでより衛生的ですね!

仕上がりはこんな感じ。↓↓↓

電気ケトルの掃除アイテム

電気ケトルの掃除には「クエン酸」がオススメですが、どんな商品があるのかをご紹介します。

暮らしのクエン酸(ミヨシ石鹸)

クエン酸が330 g入っている、一袋で約20回掃除ができます。結構量が多いので、キッチン周りなどの掃除にも使えます。
今回使ったのは、こちらの商品です。

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電気ケトル洗浄中(小林製薬)

大さじ一杯分(15 g)のクエン酸が個包装になっている便利商品。量を測る必要がなく、少しでも手間を省きたい方のはおすすめです。

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電気ケトルの臭い防止にもなる

電気ケトルを使っていると、たまに嫌な匂いがする時があるかもしれません。汚れが溜まっていたり、買って間もない、などの理由があるかもしれませんが、そんな悩みもクエン酸で解決できちゃいます。

やり方は、今回ご紹介した方法と同じで、満杯まで水を貯めてクエン酸を入れて沸騰させるだけ。水垢汚れから臭いの防止まで、だいたいの問題はクエン酸で解決できてしまいます。

3ヶ月に1回のクエン酸掃除を!

なんとなく面倒くさいイメージのある電気ケトルの掃除ですが、クエン酸を溶かして温めるだけでできました。

電気ケトルの中身をピカピカにすることで、朝のティータイムもちょっと楽しくなるかもしれませんね!

3ヶ月に1回くらいの頻度で十分なので、水垢の付いていないキレイな状態の電気ケトルを使って、毎日の気分をちょっと上向かせましょう。

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