仕事ができる人とできない人の違いとは!

行動を「すぐにやる人」と「やらない人」なら、どちらになりたいですか。

やると決めたらすぐに行動に移す人がいれば、いつまで経っても行動に移さない人もいる。

この両者の決定的な違いとは、なんなのか。

私が、多くのビジネス書や自己開発本を読んで気づいたことは、『成功している人、生産性が高い人は、「行動が早い」』ということでした。

行動の第一歩目が早い人は、成功者と呼ばれている確率が格段に高いんです。

短距離走のスタートダッシュのように、第一歩目が早いことで、その後のレースを有利に進めることができます。

そこでもう一度。
両者の、決定的な違いはなんなのか。

そりゃここまで推したら「行動が早いかそうでないか」だと思いますよね。

 

しかし、もっと本質的な所は違うところにあります。
「すぐやる人」は、仕組みで自分を動かす。

気合いや意思力ではなく、仕組みを使って、
自分を動かすことが出来るようにすることが、「すぐやる人」になる近道です。

仕組みがあるから行動が早くなる。そういったところです。

この記事では、
「すぐやる人」の特徴をご紹介しています。

最後まで読んでいただくことで、
「すぐやる人」と「やれない人」の違いに気づき改善していくことができ
明日から「すぐやる人」の仲間入りができます。

「すぐやる人」はラクに行動する編

ラクに人生を送りたいか
苦しい思いをして人生を送っていきたいか。

どちらかを選べと言われたら、
大半の人が「ラクに人生を送る」ことを選ぶと思います。

この、ラクに人生を送るための秘訣が、
行動のシステム化です。

行動のシステム化と聞いて、
無味乾燥していて面白みに欠けるなと
感じるかもしれませんが、そういったことはありません。

 

ここで紹介するラクに行動するための方法は、以下の通りです。

  • 習慣にしてしまう
  • 人を巻き込む
  • 行動のスイッチを作る
  • まずは小さな行動を

それぞれに共通して大切にしていることは、
行動に移すハードルを限りなく下げること。

習慣にしてしまう

「すぐやる人」は無理に自分を動かそうとはしません。

無理に動かそうとしても、
どうしても心の奥では、
「やりたくない」気持ちが大きくなってしまうからです。

そこで、ある程度、
行動を習慣化しておくことによって、
自分から行動できるようにします。

「自分には無理だ」「なまけものだ」
と感じているのならば、まず知っておいて欲しい事があります。

自分を無理に動かそうとしても、
そう思えば思うほど蟻地獄のようなワナに引っかかってしまうということです。

「すぐやる人」には、
独自の必勝行動パターンがあって
それに従って行動をしているものです。

行動のパターンを作ることで、ハードルを下げるんです。

習慣にするために、「すぐやる人」は
まず誘惑をなくし、やらなければいけない状況に身を置きます。

誘惑があると集中力が削がれてやる気がなくなってしまう、
そんなことは日常茶飯事です。

誘惑を断ち切るのには、
多くのエネルギーを必要とするため
断ち切れない場合が多く、断ち切れたとしても
他のタスクに使うエネルギーがなくなってしまいます。

誘惑を周りからなくすことが先決。

【2020年版】習慣の教科書 身に付け方には方法がある

人を巻き込む

人を巻き込むこともまた、
「すぐやる人」に共通していることです。

「すぐやる人」は
習い事をやってみようと思った時に
友人に相談してみたり、
SNSで発信して経験者からのアドバイスを求めるでしょう。

そうすることによって、
「あそこの講師が有名だから、今度一緒に行ってみる?」
なんてことになるんです。

一人で、どこの習い事に通おうか。
などと考えているよりも、よっぽど現実的ですし、
実際に習い事に通う確率も高いです。

そうすることによって、
周りの目もあるでしょうし、
一緒に行動をする仲間もいるので、
すぐにやめてしまったりはしにくいでしょう。

行動のスイッチを作る

打席に入る前に軽く屈伸をし、バッターボックスに立てばバットを半回転させてセンター方向に垂直に立てる。そしてユニフォームの右袖をまくるような仕草をし、またバットを半回転させて構える。
イチロー選手が、
いつもバッターボックスに入るときに行なう仕草です。

このような仕草は
ただ行なっているだけではなく、
集中力を高めるために行なっています。

心に負担が掛からないような、
簡単な行動なら集中力を高める必要はないかもしれません。

しかし、
「やりたくない」と少し気が重くなるタスクの際には、
集中力を高める必要があります。

その一つの方法が、
儀式を取り入れる事です。

儀式をすることによって
 集中力が増します。

これは、科学的にも有名で、
「オペラント条件付け」と呼ばれるモノです。
行動と儀式を脳が勝手に関連付けることをいいます。

例えば私の場合、
あるテストの日に、朝バナナを食べていったら
結果が良かったことがあったので、それ以来、
なにかテストや大事な仕事の時には、朝バナナを食べるようにしています。

不思議と、バナナを食べることによって、
上手くいきそうだと思えるんです。

このように、ポジティブな儀式によって、
「自分はできるのだ」と前向きなセルフイメージが頭に湧いてくるので、
積極的に行動にうつすことができます。。

「すぐやる人」は、集中力を高める儀式を持っている

まずは小さな行動を

サッカーや野球でもいきなり試合をせずに、ウォーミングアップをします。
ウォーミングアップによって、体を温めて筋肉をほぐし、怪我をしないようにします。

また、ウォーミングアップをすることによって、
自身のパフォーマンスを最大限発揮できるようになります。

ところで、
仕事や勉強をするときに、
ウォーミングアップをしっかりしていますか?
ここがポイントです。

「すぐやる人」は、
なにかタスクに取りくむ時、
苦手な難しいモノを最初にやったりはしません。

なぜなら、
それが最もエネルギーが必要でタフだとわかっているからです。

まずは、
心理的負担の少ないタスクから取り組みます。

すぐに終わるようなタスクに取り組むことによって
気分が上向き、全体のリズムを作ってくれます。

「すぐやる人」は、
いきなり思い石を動かしたりしません。

軽くて小さい石から、
 リズムを作ります。

全体では、同じタスクでも、
取り組む順番を変えるだけで、心理的な負担が変わります。
その順番を、考えないままにしているのだとしたら、とても勿体ない事かも知れません。

小さいことから取り組んで、弾みをつける。

「すぐやる人」は、朝を大事にする編

頑張ろうとしても、なんとなく時間だけが経過して、
結局なにも進まなかった、という経験ってありませんか。
特に、夜・夜中に多いと思います。

夜は、身も心も疲れている状態です。
クリエイティブなタスクをするのには向いていません。

書類の手直しなどの単純作業をするのには向いているかもしれませんが、
この時間に自分を動かそうとしても、上手くいきません。

私たちが大切にしたいことは、
新しいチャレンジやクリエイティブなアイデアではないでしょうか。

成功している人の多くは、
早起きを習慣にしています

脳は、起きてから2~3時間経過した頃が、
一番活発に働いていていることは、知られています。

その、最も活発に活動している時間に、
クリエイティブで重要度の高いタスクをこなすと、スムーズです。

こんな、
1日の中で最も価値が高い時間に、
あれやこれやと忙しなく動くのは、勿体ないと思いませんか。

1日を決めるのは、朝の1時間である。

夜は朝の準備時間

意味もなく夜更かしをして、
次の日の朝に気怠くなってしまったり
起きれなかった経験はあると思います。

このように、朝になにもできない。
やりたくない状態では、「やれない人」の習慣になってしまいます。

早寝早起きとよく言われますが、俳優の哀川翔さんは、

「みんな朝早く起きられないっていうけど、答えは簡単だよ。早く寝ないからでしょう。で、早く寝られないのは、早く起きないからだよね。『早寝早起き』っていう言葉は間違い。『早起き早寝』が正解でしょ」

と仰っています。

まさにその通りで、
早く起きれば自然と早い時間に眠くなります。

だから、
まずは早起きを徹底するのが大切です。

『早起き早寝』を「すぐやる人」は、週末の休みの日でも継続します。
週末に夜更かしをしてしまっては、リズムが崩れて、
月曜日を最悪な気分で迎えなければいけないからです。

睡眠を、
1日の終わりと捉えるのではなく、
次の日の始まりだと捉えてみてはいかがでしょうか。

「すぐやる人」は、週末でもリズムを崩さない。

優先順位は考えて

たくさんの仕事を抱え込んでしまって、
一つのタスクに集中できずに他のことが気になってしまう、
複数のことを同時に進めていませんか?

結果的に、どれも中途半端になってしまって、どんどん不安が増えていく….。

このような過度のマルチタスクは
作業者のパファーマンスを著しく低下させることが分かっています。

「やれない人」はやれない状況を整理しないままに、
気合いや根性で乗り切ろうとするものの、パンク寸前になっている。

それなのに、そのまま頑張って潰れてしまうことのあります。

行動やタスクには、
優先順位を決めて取り組む必要があります。

「すぐやる人」は、
タスクを全て書き出し、
全てに優先順位付けを徹底します。

その時使う指標は次の3つです。

 

重要度緊急性必要時間

  1. 緊急でかつ重要なこと
  2. 緊急だが重要でないこと
  3. 緊急ではないが重要なこと
  4. 緊急でも重要でもないこと

④の緊急でも重要でもないことに関しては、
やらなくていいのであれば、排除することが望ましいでしょう。
「なんとなくやってみる」とかは、あまり緊急でも重要でもないことが多いです。

①の緊急でかつ重要なことから順に取り組んでいく必要があります。
その中でも、小さな小石から始めて、リズムを作ることが大切です。

②は、出来ることなら他の人にやってもらうのが一番良いです。
頼めるのであれば、依頼すべきタスクは②のようなタスクです。

そして、この優先順位付けで最も重要なのが、
③緊急ではないが重要なことです。

私は、この③のようなタスクを、
朝の一番脳が疲れていない時間に20分ほどやるようにしています。

緊急性が高いことが、
いつもあなたの人生においても価値が高いあるとは限りません。

 

緊急性≠重要性

 

優先順位を決めて重要度の高いものからこなすことで、成果に繋げることができるようになるはずです。

行動の優先順位の付け方! 仕事にも生かせる思考術をご紹介します

「すぐやる人」の思考編

「すぐやる人」には、
決まった思考がたくさんあります。

必ずと言って良いほど、
共通している考え方です。

「すぐやる人」の思考を真似することによって、
また一歩、「すぐやる人」に近づくことができます。

そんな思考とは、以下の通りです。

  • 80%を目指す
  • 根拠のない自信を持つ
  • 期限を自分で決める
  • 目標は具体的な数字で定める

80%を目指す

ある試験において、80点が合格点だったとしましょう。

80点を目指しますか?
100点を目指しますか?

アメリカの心理学者バリー・シュワルツ博士によると、
私たちは、自分にとって最高を目指す「マキシマイザー」と
ほどほどのところで満足する「サティスファイサー」の2種類に分けられるといいます。

マキシマイザーの人は、完璧を求めるあまり
どんなに良い選択肢であっても「他にもっと良い選択があったかも…」と
常に満足出来ません。そればかりでなく、
「もっと出来たはず…」とむしろ後悔をして、なかなか前に進みません。

後悔や悩んでいる時間が長すぎて、行動できずじまいになってしまいます。

「やれない人」の大きな特徴として、完璧主義があります。

「すぐやる人」は、雑にやるということの大切さを知っています。

いわゆるサティスファイサーは、
80点でいいものは80点でいいと思えるので、行動が早くなります。

そのため、「すぐやる人」は最初に目標を定めて、合格点を見据え、その点数をクリアするために必要最低限の労力のみを使います。

80%をまず目指せ。

根拠のない自信

「すぐやる人」は
「自信さえ持っていれば、実績はあとからついてくる」と考えています。

考えているというと過言かも知れませんが、
「自信がないから、やらない、やれない」のではなく
「やるから、自信がつく」
これが正しいのしれません。

「自分のなりたい姿になりきることは、実際にそうなるためのプロセスである」
とは、ハーバード大学の教授エイミー・カディさんの言葉です。

嘘でも良いので、自分の姿を大きく見せることは、
「すぐやる人」になるためには大切なことなのです。

自分に自信があるように振る舞うことで自信が沸いてくる、
そしてストレスを軽減することもわかっています。

「やきるか、できないか」ではなく、
根拠ない自信が大きな自信を作る第一歩
であるかもしれなせん。

自信は後からついてくる。

期限を自分で決める

期限を守ることは、仕事・友人間でも大切なことです。

「すぐやる人」は、指示や頼みを受けたとき、
最初の動き出しがとにかく早いです。

また、そのためには、
期限を与えられたままにするにではなく、自分で再設定をすることが重要です。

差し迫った期限にすることによって、やるしかない状態にします。

時間がありすぎて、時間がなくなってしまう。
そんな経験ないでしょうか。

課題を、期限のギリギリになって焦ってやるこも経験したこともあるかと思います。

糸がピンと張ったように、
「すこしタイトだな」と思えるくらいの期限を再設定することによって、
時間の強制力をうまく活用することで、瞬発力を高めるのです

計画とは計画通りには進まないモノです。 時間に余裕を持って、的確な行動を取れると良いですね。

期限の再設定で強制力を持たせる。

目標は具体的な数字で定める

目標を数字で持っておくことで、基準がうまれます。

私が、大学の学部生だった頃、ダイエットを志しました。
3ヶ月で10キロのダイエットをするために、有酸素運動と筋肉トレーニングを組み合わせた運動をしました。
特に力を入れていたのが、食事制限でした。

1日50gまでしか脂肪をとらないと決めました。
50gという具体的な目標を持つことで、基準ができ、
次郎系ラーメンの60gの脂肪は即NGだと自動的に排除できました。

目標を持つということは、基準を持つということです。
基準があれば、行動にスピーディーさが加わります

基準を確固たるモノにするために、具体的な数字を設定しましょう。

目標が基準を作る。

「すぐやる人」は記録する編

「すぐやる人」は記録を大切にし
「やれない人」は記憶にたよります。

記憶というのは、自分に都合の良い方向に、勝手に歪められてしまいます。
「すぐやる人」はこれをわかっています。

その時の感情や、考えたことを、
その記憶が腐る前にメモ帳などに書き留めておきます。

メモに残すことは、感情や考えだけでなく
目標や成果、課題、反省、不安、希望、孤独、自信などの全てのことを記録します。

そして、
「すぐやる人」たちは記録を、明日へのモチベーションの土台とするのです。

A5サイズの比較的大きなメモ帳を持ち歩いているのですが、
やたらめったら何でも書き込んでいます。それでもいいんです。

記録することは、現実を客観的に見つめ直す絶好のチャンスであり、
次の行動へのステップとなるはずです。

記録>記憶

頭を空っぽにする

「すぐやる人」は、
頭の中を空っぽにすることで、脳への負担を減らします。

一方で、
「やれない人」は、頭の中で処理しようとしてしまいます。

今はスマートフォンやネットの普及によって、
莫大な情報が頭に入ってきます。私たちの脳はスポンジです。
必ずメモリーに限界があるんです。

マルチタスクで頭がこんがらがってしまっている状態は、
まさにパンク寸前です。

こんな状態では、
一つのタスクに集中できるわけもありませんし
次の行動をとることのハードルを上げてしまいます。

そんな時は、
利き手にペンを持って思いのままにメモをとってください。

頭の中にあるもの全部を、
紙の上に落としてください。

そして、空っぽになった頭でタスクに取り組んで、
またメモをとって頭を空っぽにします。

紙に書き出すことは時間がかかって効率が悪いと思うかもしれません。

しかし、書き出すことで頭を空っぽにでき、
思考が整理できるので、案外時間はかかりません。

感じたことや考えていることをドンドン書き出して、
客観的にみつめることもまた大切なステップです。

脳を空にしておく。

アウトプット>インプット

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
多くのことを、この記事に書いてきましたが、最後に大切なことです。

インプットして情報・知識は、必ずアウトプットして下さい。

1インプットしたら3アウトプットくらいして下さい。
1つのインプットした情報を3つの視点から眺めてみて、
それをアウトプットしてください。

私の場合は、ブログというツールを使って、アウトプットをしています。

ツイッターやFacebook、YouTubeなど
情報を発信するためにツールは多くあります。

しかし、それらを使いこなせている人口はいったいどれだけいるのでしょうか。

アウトプットして、
情報を共有することで新たな考えをインプットできるようになって、最高な好循環が生まれていきます。

アウトプットとインプットの好循環を生み出す。

終わりに

「人や状況に追われて過ごしている時間」ではなく、
「自分の意思で動いている時間」を増やすことが、
「すぐやる人」になる近道であることは間違えありません。

そのためには、「今、自分にできることに集中すること」それしかありません。

小さな一歩が、ながて大きな変化を人生にもたらしてくれます。

今、できることを、とにかくやってみましょう。

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