朝の行動で1日は決まる
読者の多くには、
朝の家を出なければいけない時間のギリギリまで寝て、
急いで準備して出発する方もいるのではないでしょうか。
朝に、しっかりと体を起こしてあげないと時間がダラダラと過ぎ去っていって
なんとなく怠い気分で1日が終わってしまいます。
実は、朝の1時間の行動をプランニングしておくだけで、
そんなダラダラと1日が終わる事態を回避することができます。
この記事では、
朝のプランニング方法とプランニングの影響をわかりやすくご紹介します。
最後まで読んでもらえれば、あなたも明日から朝型人間になりたいときっと思うでしょう。
そしてなることができるでしょう。
朝のプランニング
では実際に朝のプランニングとはなんなのかをお話しします。
実際に私がしているプランニングの例をご紹介します。
- 日光を浴びる
- コップ一杯の水を飲む
- 軽くストレッチする(1分で良い)
- 1日でやりたいことを全て書き出す
- 起きて1時間はスマホを見ない(メール・SNS)
朝、日光を浴びる
朝、始めにやるべきことは日光を浴びること。
私たちの体は、日光を浴びて起き始めて、
日光が下がると眠るようにできています。
体を起こすためにも日光を浴びましょう。
カーテンを閉じたまま部屋の電気を付けるだけの
生活になってしまっていたら、体が起きていないままなので、
1日がシャキッとしないまま過ぎていってしまいます。
日光で体を起こす
朝、コップ一杯の水を飲む
コップ一杯の水を飲むことで、体に力が入ります。
私たちは寝ている間にコップ一杯分以上の水分を、
汗として出しています。
朝は軽い脱水状態になっているので、
水を飲んで補給しなければいけません。
コップ一杯でそんな変わるか??
って思うかもしれませんが、めっちゃ効果あるのでやってみてください。
体が活動モードになります。
コップ一杯の水で活動モードに
朝、軽くストレッチする
「あ~。動きたくね~。」
朝って動くのシンドイですよね。
ベットから出るのも億劫かもしれませんし、
起きてから行動するまでに長時間かかってしまう人は多いかと思います。
この状態って時間が解決してくれるものじゃないんです。
無理矢理にでも少し動かないと1日かかっても動きたくない状態が続いてしまいます。
そこで、ほんの少しでもいいのでストレッチをしてください。
軽くジャンプするのが私の最近の流行です。
5分ジョギングするとかは最高かもしれません。
短くてもいいので動くことを朝の習慣にしちゃうと1日の始まりが早くなります。
1分のストレッチで行動のスイッチを押そう
朝、1日でやりたいことを全て書き出す
今日1日でやりたいことを全て書き出して、目に見えるようにします。
これはなぜ朝やるのかというと、
朝は脳が一番疲れていなくて、クリエイティブに働いているからです。
その状態の時に、今日1日でやることを書き出すことで、
本当に必要な行動だけを書き出せるようになります。
書き出すポイントとしては、大まかに書き出すこと。
何時何分にこれをやって…みたいにはやらなくて大丈夫です。
書き出したリストは、スマホで写真に撮っておいて、
後でいつでも見れるようにしておくと効果的です。
1日でやることを目に見えるようにしよう
起きて1時間はスマホを見ない
朝起きて最初にスマホの確認をしていませんか?
LINE・SNS・メール・ゲーム
いろいろあると思いますが、朝の1時間は触らない方がいいでしょう。
朝の脳は1日の中で最も疲れていない、クリエイティブな状態です。
1日の予定を立てたり、やりたいことに取り組むには最高な時間なんです。
LINE・SNS・メールなどを朝見ないといけない用事って
なかなかないんじゃないでしょうか。後で返信しましょう。
朝にスマホはダメ絶対
夜のプランニング
朝のプランニングをご紹介しましたが、
実は夜のプランニングが大切な役割を発揮します。
夜の行動と朝の行動を切り離して考えてしまいがちですが、
その二つは繋がっているんです。
そんな夜プランニングをご紹介します。
- 朝の行動の準備をしておく
- 早く寝る
たった二つのプランニングが、
次の日の朝を快適にしてくれます。
朝の行動の準備をしておく
どんな準備かというと、
- 水を飲むコップを用意する
- 1日のやることを書くメモ帳・ボールペンを用意する
- 着る服を用意する
これら以外にも、
朝の行動に必要なものはすべて用意しておきます。
できる限り、朝の判断をなくすようにすることが大切です。
なので、上記の3つ以外にも、自分なりの夜のプランニングができると思います。
朝にあれこれ準備していると、
そのあとの大切な行動に残しておくエネルギーがなくなってしまうので、
事前に用意しておきましょう。
夜は朝の準備時間
早く寝る
深夜になっても携帯ばかり触って、
なんとなく遅い時間まで起きている。こんな経験ありませんか?
こういう時、
次の日って最悪な気分で一日中無気力感に襲われてしまいませんか。
早く寝ること、
それは次の日の朝の行動をするために必要不可欠なことなんです。
一般的に、私たちは6時間の睡眠は最低でも必要だと言われています。
判断力や選択する力を回復させるために必要な時間です。
ショートスリーパーの方はこの限りではありませんが、多くの方は6時間は寝た方がいいでしょう。
早く寝て朝の無気力感ゼロに
朝のプランニングと題したこの記事では、
夜のプランニングも一緒にご紹介しました。
ここで大切なことは、
「夜とは朝の準備時間である」
スマホをいじっていつまでも起きている時間ではありません。
この記事を読め終わったら早速寝る準備を始めて、
明日の朝に備えましょう!