楽な人生の歩み方! 自分をジャッジするの、もう辞めようよ。

私たちは誰でも、苦しく生きることよりも楽に生きることを望むものです。

この記事では、楽に人生を謳歌する方法をご紹介します。

まず、その答えを教えます。
それは、「マルバツ感覚」で自分をジャッジしないことです。

マルバツ感覚って?
そもそも自分をジャッジするってなに?

そんな疑問に答えていきながら、私たちが少しでも楽に人生を過ごしていくコツを共有したいと思います。

最後まで読んでいただければ、明日からの日常がほんの少しでも楽になる。

自分をジャッジし続ける人生は結構キツい話

自分をジャッジするってどういうことなのか。

例えば、自分の行動一つ一つに正解を求めてしまって、なにか問題が起こるとすぐに「自分はダメだ…」って思考になる。

そもそも「自分はダメな人間だから…」って思考で、行動にうつせない・行動できない状態を、自分をジャッジしていると言っています。

こういう生き方をしてきた人も結構多いんです。
そして、自分に対して厳しすぎる人がほとんど。

そんな「自分をジャッジし続ける人生」は、精神的にキツい人生になってしまいます。

自分をジャッジしなくても、私たちは100点満点な人間だ!って自信を持っていえるようになりたいものです。

マルバツ感覚

このマルバツ感覚は、自分をジャッジしない生き方のキーワードです。

こんな経験したことないですか?

  • 上司のフィードバックで仕事を辞めたくなったり、泣けてしまった。
  • 先生に怒られてしまい、間違いが怖くなってしまった。自分はダメなんだと思う。

上司に注意されたから、「もう、俺はダメなんだ、、、」

先生に怒られたから「もう、間違えはできない。自分はもうダメだ、、、」

こんなように、「~だから、自分は~なんだ」と考えてしまう。
この考え方・感覚もマルバツ感覚です。

自分の周りの環境で起こったことや、自分の行動を「マル」「バツ」に分けてしまう人は、沢山いると思います。

私の実は、このマルバツ感覚を持っていました。

気づけば毎日20~30回以上、自分で自分に「お前はダメだな」と言ってしまっている有様だったんです。

そんな時に、この考え方を教えてもらいました。

あれ、俺「マルバツ感覚」に陥ってしまってるじゃん!と気づくことができました。

冷静に考えてみたら、一つの部分が「バツ」だったからといって、私たち自身が「ダメ」だなんて理由にはならないんです。

私たちは皆、たくさんの良いところ・誇れるところを必ず持っています。

その良いところ・誇れるところがあるのに、一回「お前はバツだ」と言われただけで、全てが「ダメ」になるわけがないんですよ!

このことに気づくまではめちゃくちゃ悩んで、夜も眠れないくらいまで精神を病んでしまっていました。

夜って自分の中で考える時間があるから、こうゆう悩みが脳内でドンドン大きくなっていくんですよね…

自分のダメなところばかりドンドン大きくなっていって、いつのまにか本当に自分は「ダメな人」なんだと思ってしまうんです。

皆さんに覚えておいて欲しいことは、事実でないことでも自分が信じてしまったら、本当のことになるということです。

 

このマルバツ感覚は、日本人に特有のもので、日本人は特別「マルバツ感覚」に陥りやすいです。

理由は簡単で、そう教育されてきたからです。

日本の学校では問題を出し、その答えを答えさせ、間違えたら「バツ」ですよね。

日本の教育が「マル」か「バツ」で判断するということを教え込んでしまっています。

海外の学校教育では、問題に対する答えを間違えてしまった生徒には「なぜその答えを導き出したんだい?考えを聞かせて欲しい。」というそうです。

「マル」や「バツ」なんかよりも、なぜ自分がそう考えたのか。そっちの方を大事にしています。

教育が悪いんだったら今からなにしても遅いじゃん。
っと考えた方のために、この記事では、
「マルバツ感覚」をなくすためのSTEPを3つご紹介します。

自分をジャッジしない方法

マルバツ感覚のなくし方

マルバツ感覚をなくしていくことが、自分をジャッジしない、楽な人生への近道です。

そんなマルバツ感覚を消していく方法を、3つに分けてご紹介します。

STEP1.マルバツ感覚を持っていることに気づく

まずは、自分自身の感情に、目を向けるところからやってみてください。

マルバツ感覚を持っている、今の自分を認識するところがSTEP1です。

STEP2.感情が出てきた時に「気づき」を続ける

このSTEPは始めの方は結構キツいと思います。

自分の中で起きた感情に、一つ一つ目を向けることがこの「気づく」ということです。

最初は少し怖いと思ってしまうかもしれません。

しかし、3週間続けるとだいぶ楽になってきます。

そして、3ヶ月続けることができると、感情を選べるようになってきます。

感情の取捨選択が出来るようになると、自然と気持ちに余裕が生まれてきます。

マルバツ感覚を自分の力でなくしていける段階になってきます。

STEP3.「ジャーナリング」をする

ジャーナリングと聞くとなんだか難しそうだと感じてしまいますが、

ここでのジャーナリングとは日々の感情のメモだと思ってください。

  • 今日、自分はどこで「バツ」と感じたのか
  • それを感じて自分はなにをしたのか
  • 次、同じ感情が生まれたらどうするのか

この3つをノートにまとめることが、
ジャーナルです。

ジャーナリングの準備方法↓↓↓

・週3回 3分の時間を使う
・ノート・ジャーナルを用意する
・静かな集中できる場所を用意する

ジャーナリングで準備するものはこの3つだけです。

すぐにでも始められそうですよね!!

ジャーナリングをすることで、感情の流れがわかるようになります。

もっと効果を大きくしていこう

この記事の内容を実践したら、
次は他の人にも説明をしてみてください。

説明することによって
自分の感情のコントロールが上手くなっていくと思います。

この記事に書いてあることを
そのまま伝えるだけでもいいですし、
自分自身の感想やアドバイスなども交えながら
自分なりにまとめてみるとより効果は大きくなっていきます。

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